柴犬と遊ぶ”おもちゃ”の選び方と実例

犬との生活

噛む力が強い、噛み方に癖のある犬を飼っていると、
どんなおもちゃが長持ちするかは重要な悩みのひとつ。

我が家でも、たくさんのおもちゃが壊れては試行錯誤を繰り返してきました。


今回はその試行錯誤の末に見つけた
「丈夫なおもちゃの見分け方」や、
「壊れてしまったけど、それでも推薦したい!」

と思えるおもちゃたちを紹介します。

壊したおもちゃの数は2ケタ超え!?我が家流の丈夫なおもちゃの見分け方

今も現役で頑張るおもちゃたちの陰には
数えきれない”戦いの犠牲者たち”がいます。
思い出せるだけでも10個以上


中には購入からわずか15分で壊れたものもあれば、
短い命ながらも頑張ってくれたおもちゃ
もありました。

また我が家では、子犬期の色々なおもちゃを与えていた頃、早い段階で無残な姿になっていたことが多かった経験から、柔らかそうなおもちゃを買わなくなりました笑。

まずはそんな「壊れないおもちゃ探し」を進めてきた私たちにとっての

「丈夫なおもちゃを探すポイント3つ」をご紹介します。

※これはあくまでも我が家の柴犬のように噛む力強めで、弱くなっている部分を集中してちぎろうとするような癖のある犬の飼い主の1意見です

ー丈夫なおもちゃを探すポイントー

タグが出ていないもの

(どんなに丈夫な素材で作られていても、布のタグがくっついていると、そこを攻撃してしまった場合に壊れてしまう危険があります。

「どうしてもこのおもちゃがいい!けどタグがある…」というときは、綺麗に切り取ってしまうのも1つの手。)

縫い目、つなぎ目の少ないもの

(縫い目やつなぎ目は、どうしてもそこから壊れていく可能性が高まってしまいます。

特に引っ張り合いなど行うのが好きな場合はこの点に注目してみてください。)

多少の弾力があるもの

(木の棒のようにガチガチに硬い商品も多いですよね。
あれも「カミカミに最適!」と思われがちですが、長く使うには意外と不向きだったりします。

なぜなら噛んだら噛んだ分へこみ、ガリガリになるためです。長く使用するならば硬そうであり、弾力があるものがおすすめです。)

壊れたけれどかなり耐えたおもちゃの紹介と分析

今まで出会った様々なおもちゃの中から
壊れたけれど結構耐えてくれたおもちゃ」について、破壊までの期間、硬さ、弾力の評価(3段階評価)、壊れた原因の分析を行います。

ー壊れたけれどかなり耐えたおもちゃ2選ー

コングジャパン|KONG Japan コング コアストレングス ボーン


破壊までの期間:1か月弱
硬さ:★★★ 弾力:☆☆☆ 

当時はこの商品を見つけた瞬間、
「これだ!!」
と声を出した商品。

硬さに定評のある「KONG」の商品であることに加え、

少し長い形状がカミカミ大好きな我が家のわんこにぴったりだと思い、期待値も高めでした。

弱いところを攻める癖のあるうちのわんこは、骨のつなぎ目(色が変わっている部分)を集中して攻めた結果、
頑張って耐えましたが1か月弱で力尽きました…。

また硬さ中心の商品であったため、
ガリガリ削れていた印象もあります。

さらに商品には「小型、中型犬」の使用が推奨されているのもあってか、
大きめの子の攻撃には耐えられない傾向があります。

ルークラン ROOP(ループ) 犬用おもちゃ ハウンズ ツイスト イエロー


破壊までの期間:2か月 
硬さ:★★☆ 弾力★☆☆

つなぎ目がなく
「ギュッと固めた発泡スチロール」のような硬さ(発砲TPR素材を使用)に加え、
多少の弾力もあり、引っ張り合いにも向いていました。

我が家では壊れてもリピートして購入した経験のある商品です。

ですが、基本的には我が家では2か月かけて形が変形してゆく傾向があったので、
商品説明には「飲み込んでも害はない素材」と記載されてますが、今は使用を控えています。

カミカミ重視というよりは、軽い素材(水にも浮く)なので投げて遊んだり、引っ張り合いが好きな子におすすめしたい一品です。

最後に

今回は我が家なりの
丈夫なおもちゃの見分け方
壊れてしまったけどよく耐えていたおもちゃ
を紹介しました。

今回の内容が、どこかで悩む飼い主さんや、これから愛犬のおもちゃを選ぶ方々のヒントになったら嬉しいです。

そしてあの日壊されたおもちゃたちの無念を胸に、私たちは今日も「壊れない相棒」を探し続けています!

また、現役で活躍している長持ちおもちゃについては、「こちらの記事」で紹介しています。

最後までご覧いただき
ありがとうございました♪

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