柴犬の爪切り|我が家の失敗と諦めから、プロに頼ることの大切さに気付いた話

ペットケア

我が家の柴犬・ひなたくんは
爪切りがとにかく苦手。
小さい頃から色々な方法を試してきましたが、うまくいかず…。

結果として、爪の中の血管が伸びてしまうという失敗も経験しました。

今回は、そんなひなたの爪切りにまつわる試行錯誤と、
最終的に「プロに任せる」という選択に至った理由を、失敗も含めて正直にご紹介します。

❓爪切りを「自分たちでやる」ことを諦めた理由

ひなたは足(特に前足)を触られることがとても苦手です。
今では少しずつ慣れてきていますが当時は「お手」も苦手。爪切りなんてとてもじゃないけど無理でした。

そしてさらに爪切りの難易度を上げたのが、爪の色
ひなたの爪は白と黒が混ざっていて、黒い部分は血管の位置が見えづらく、切るのがとても怖かったです。

↓実際の前足↓
(写真が上手く撮れず後ろ足は写真なしですが、同じような感じです…)

慎重に少しずつ切るしかなく時間もかかるため、ひなたにとっても大きなストレスだったと思います。

前足を隠しがちなひなた

👀試してみた爪切り対策とその結果

①王道のおやつ作戦

失敗

爪切りの気配を感じると、ひなたはおやつを猛スピードで飲み込む!それでも爪切りを続けようとすると…ブチギレ
という感じでした。スムーズに爪切りができない私たちも悪いのですが、おやつ作戦は難しかったです。

②保定して切る作戦

失敗

この方法は、素人のため基本二人体制ですが、実際にトリマーさんの様子を観察したりネットで調べ保定(処置など安全に行うために動きを制限すること)して
「ひなたが見えていない状態」で切る方法を試しました。
ですがやはり難しく、足先を触れる練習を地道に続けるしかないと痛感しました。

😶爪切り以外はとてもいい子なのに…

普段は基本的に穏やかで、優しい性格のひなた。
でも爪切りだけはどうしても苦手で、私たちも頻繁には切れず…

その結果、爪の中の血管が伸びてしまい、切れる範囲が少し狭くなってしまいました。

他にも爪の中の血管が伸びてしまうと
地面などで削れた際に出血するリスクもあがってしまい、さらに伸びすぎてしまうと病院での処置が必要になることもあるため、注意が必要です。

🔍爪切りはプロに任せる。病院での爪切りに切り替えました。

最終的に、ひなたの爪切りは病院でお願いすることに。

実はひなた、病院は全然平気
ですがうちであんなにキレていたこともあったので「爪切り」はなかなかお願いができず…

ダメもとで頼んでみたところ…
驚くほどにスムーズに切らせてくれていました。
ひなたも暴れることなく、数秒で爪切りが終了しました。

我が家の近くの病院では爪切りは500円、相場的にも病院やサロンは500円~が多く、定期的に通うことで爪のケアができるようになりました。

ひなたにとってもストレスが少なく、血管が伸びてしまっていることから
万が一なにかあってもすぐに処置ができるので、早くお願いすればよかったと感じました。

⭐最後に

爪切りは、犬にとっても飼い主にとっても大きなストレスになることがあります。
無理に自分でやろうとせず、プロに頼ることで犬の健康も守れ、関係性も穏やかに保てると実感しました。

実際我が家も、私が早く獣医さんにお願いできていれば血管が伸びてしまうこともなかった。と思ってしまうことがあります。

とはいっても飼い主さんの中には
病院が遠い方や、
「うちの子は病院がとても苦手だから…」という方もいらっしゃると思います。
調べたところ、今は出張型のトリマーさんのサービスがあったりもするので、信頼のできるトリマーさんを探すことも1つの方法になるかもしれません。

「うちの子にとってのベストな選択」を考え、失敗しながらも、少しずつ愛犬との生活が豊かになるといいなと感じました。

最後までご覧いただきありがとうございました♪

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