【壊す柴犬VSペット用カートAIRBUGGY】選んだ理由と使ってみた感想💡

愛犬との日常

我が家の柴犬・ひなたくんはたくさんのおもちゃやベッドなど、壊してきました。

そんなひなたに購入したペット用カートは頑丈さと機能性で評判の
「AIRBUGGY(エアバギー)」

今回は、購入の理由実際に使ってみた感想をリアルにお伝えします!

🐕ペット用カートが必要になった3つの理由

そもそもペット用カートがなぜ必要になったのか、我が家の理由を3つご紹介します。

足の疾患と手術後の移動負担を考えて

我が家の柴犬ひなたは、生まれつき足が少し弱く、1歳頃に手術を受けました。
退院時の移動手段として、またリハビリ散歩にも使えるようにと、カートの導入を検討しました。

将来の備えとして

足が良くなかったこととも関係していますが
将来的に歩行が難しくなったり、
老犬になった時に外出の負担を減らすためにも、カートがあれば安心だと感じました。

車のない生活での移動手段として

我が家は車を所有していないため遠方のドッグランや病院へ行く際に、歩かせすぎず移動できる手段としてカートが必要でした。

🛒選んだのはAIRBUGGY DOME 3!その理由とは?

AIRBUGGY DOME 3とは?

我が家ではAIRBUGGY DOME 3のラージサイズを購入しました。


[商品説明]
AIRBUGGY DOME 3は、ペットとの快適な移動を叶える高機能バギー。
耐久性のあるフレームと、衝撃吸収に優れたエアタイヤを採用

ドーム部分は通気性に優れ、視界も広く、ペットのストレスを軽減します。折り畳み式で収納も簡単、日常使いから旅行まで幅広く活躍します。

なぜAIRBUGGYに決めたのか?

・中型犬対応の選択肢が少なかったから

購入当時(2023年頃)、中型犬が乗れるペットカートは選択肢が限られていました。

あっても、実際に触れたり試乗できる機会が少なく、「丈夫さ」や「サイズ感」を確認できないことが不安でした。

さらには、大きめの犬が使うカートは基本的にゴツめカラー等も種類が少なめな印象でした。
そんな中でAIRBUGGYはカラー展開が豊富で「おしゃれでいいな…」という憧れもありました(笑)

・実店舗で実物を確認できたから

AIRBUGGYは渋谷に本店舗があり、実際のバギーを押したりわんちゃんを乗せたりすることができました。
店員さんから詳しい説明も受けられたので、納得して購入できたのが大きな決め手です。

また、当時(2023年頃)は近所のペットショップや犬用雑貨店にはAIRBUGGYのラージサイズの展示がなく実物を見られる貴重な機会でした。

・将来的な使い道が広がるから

AIRBUGGYは、「LIFEBUGGY(ライフバギー)」というコンセプトを掲げていて、基本フレームを活かして、ユニット(ペット用カートでいうペットが乗る部分)を交換することで、荷物用カートやベビーカーとしても使える設計になっています。

そんな、「ペットとの生活が変化しても、長く使える」点に魅力を感じました。

💡柴犬ひなた、AIRBUGGYに乗る!使ってみたリアルレビュー

ついにひなたくん、AIRBUGGYデビュー!最初は退院時の使用ということもあり、落ち着いて乗車してくれました。

その後もリハビリや、少し長い距離を移動する際に利用しました。
今では使用歴2年となりましたが、改めて良かった点惜しかった点を紹介します。

☑良かった点

・操作性が高く、道が悪くても安定

3になっており、タイヤが大型のエアタイヤを採用しているので
動きに小回りがきくのと、ガタガタした道でもかなりスムーズに動いてくれます。

・荷物がたくさん入る

わんちゃんの水や、飼い主さんの飲み物もペットボトルホルダーに入れることができますし、カートの下についているバスケットにもわんちゃんのおやつやマナー袋など入れられ、かなり大容量な作りになっています。

・ブレーキ、ストッパーしっかりしていて安全性が高い

全体的に丈夫な作りで重みもあるので、坂道などは注意して操作していますが、ブレーキも「高性能KARASAWA製ブレーキ」という日本製のブレーキを搭載しているとのことで、とてもしっかりときいてくれます。

動かないように止めておくストッパーも足で簡単に操作でき、しっかりと固定されるので停めておきたい時もかなり安心です。

△ここが惜しい!と思った点

・重い

重さに関してはどのユーザーさんも仰る部分ではありますが、AIRBUGGYは
【フレーム+アダプター=8kg】
【コット=4.1kg】となっています。

決して「軽い」とは言えませんが、中型犬のひなたくんは10㎏程で、その重さに慣れていることもあってか、重すぎて組み立てができないという程ではありません。

そのため安全に、そして丈夫に作られている分仕方ない重みだと思っています。

・大きくて場所をとる

通常時91cm、折り畳むと30cmの幅になるのですが、それでも存在感は感じます。

また、収納の際コットも場所をとるので、おうちのスペースと相談しながらの購入が必要になります。

・少し高価なお買い物になる

こちらも重さ同様に、安全性、丈夫さにより仕方ないものではあります。

我が家では主にひなたの足のことなど、将来の使い道を夫婦で相談し合った結果、購入を決めました。

・電車、バスでは使いづらい

電車に関して、JRではペット動物は有料手回り品扱いとなります。

ペットカート、バギーに関しては、分解して規定内ならOKなど記載がありますが、寸法、重さが規定を超えるものが多く基本的には利用が難しいと考えるべきでしょう。

JR以外に関しては有料とはなりませんが、基本的なサイズ規定は共通の部分が多いため、カート、バギーは難しい場合が多いです。

「(鉄道会社名) ペット」

で調べるとすぐに確認できますので事前に確認しておくと安心です。

また、バスに関しても電車と基本は同じルールですが、カート類に関しては各社で注意事項が異なるため、こちらも事前に確認を行いましょう。

🔨ひなたの”破壊力”と我が家の対策

ここからは、ひなたが実際にAIRBUGGYを使用した際に破壊した部分、行った対策について紹介します。

・コット内の袋を噛みちぎる

コット内に2つ袋がついているのですが(夏場に保冷剤を入れたりする部分)、そのうちの片方を噛みちぎりました。

なんとか直して、それ以降壊してませんが、壊す気配のある子は注意が必要です。

・リード用紐を破壊

落下防止のために首輪、ハーネス等につなぐリードがありますが、これも片方を噛んで壊しました。

→しかし安全のためにこのリードは必要だと思ったので、我が家では100均でカラビナ、チェーンを購入し(噛み切れなそうだったので)、リード代わりにしました。それ以降は壊していません。

このように身を乗り出すこともあるので
落下防止のために必要!!

基本的に屋根を閉めた際に、進行方向のものを壊していたイメージだったため、壊しやすいわんちゃんの場合は、屋根を閉めても落ち着けるように練習してからの使用がおすすめです。

⭐最後に

ペット用カートは高価な買い物であり、よくおもちゃなどを壊す我が家では心配な部分もたくさんありました。

実際壊した部分もありましたが、やはり丈夫さ、安全性を重視して選んだことには後悔はなく、ひなたとの生活をより快適にしてくれる大切なアイテムになりました。

”壊し屋な子”でも、ちょっとした工夫で長く使えるので、同じような悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。

また、今回のバギーとは別で旅行に適したペットキャリーについてもこちらで紹介しています。よろしければご覧ください!

最後までご覧いただきありがとうございました♪

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